冤罪?|検察の恐れるPC遠隔操作の被告
どうも、深夜のラークです
休み前になるとどうしても夜更かししてしまいがちです…
健康を考えると早く寝たいのですが、なかなかそうもいかない今日この頃です
さて、みなさんは少し前に話題になっていたPC遠隔操作の事件覚えていますか?(説明ざっくり)
その事件で威力業務妨害罪などに問われた元IT関連会社社員、片山祐輔被告(31)が5日、東京拘置所から保釈されたそうです
片山被告は昨年2月10日に逮捕されてから3度も再逮捕されましたが、一貫して容疑を否認しているそうです
5日の会見でも
「私はやっていないし、身に覚えもない」
まず、神奈川・江の島の野良ネコの首から回収されたSDカードについていたセロハンテープから検出されたDNAについて、 「私のDNAではなかった。検察はそこかしこに証拠の矛盾があるのに屁理屈で隠蔽、ごまかしている」
と否定
東京近郊の雲取山に記憶媒体を埋めて“証拠隠蔽”した、は、
「スコップも持っていなかったのに、土を掘って埋められるわけがない。そもそも、私が山頂にいた30〜40分の間はずっと6、7人の登山客がいた。目撃証言がないのはおかしい」
と反論
片山被告すごいです(笑)
たしかにこれだと検察が悪者にされるのもわかる気がします
保釈を執行停止にしようとした件についても
「検察の最後の悪あがき。何が何でも私を外に出したくなかったのだろう」
と語っています
また、片山被告は冤罪問題についてかなり勉強しているらしく、“関連書籍”を500冊近く読み漁り、理論武装したそうです
今後は裁判と並行して、講演、執筆活動を通じて訴えていくらしく、すでに片山被告の“反論本”のアプローチをしている出版社もあるそうです
これはもう検察は覚悟するしかないのかなと(笑)
面白い展開になってきてると思います
でも昔より審議が慎重になったとはいえ日本でも冤罪の数が0になったわけではありません
片山被告が冤罪であるかどうかはまだ定かではありませんが、日本の「疑わしきは罰せず」という柱に従い、
冤罪で人生を奪われる人がいないようにしていくことが必要なのではないでしょうか
以上、ラークがおおくりしました!
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