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STAP細胞捏造疑惑|再現は不可能?

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こんにちは、ラークです


昨日か一昨日でしたっけ・・・?(うろおぼえ)
新聞でSTAP細胞についての記事をちょこっとかじったんですが、今ネットでもとても話題になっていますよね

今回はこのSTAP細胞について少し話たい思います

 そもそもSTAP細胞って何?

名前は聞いたことあるけど、どういうものなのかはあんまり詳しくしらない。iPS細胞とごっちゃになる
って人はかなりいると思います

なのでSTAP細胞について簡単に説明しようと思います

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【正式名称】刺激惹起性多能性獲得細胞(しげきじゃっきせいたのうせいかくとくさいぼう)
英: Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency cells)

【性質】動物細胞に特定の外的刺激(ストレス)を与えて分化多能性(様々な細胞に分化できること)を持たせた細胞のことをいいます
【開発者】小保方晴子(理化学研究所)がチャールズ・バカンティ(ハーバード大学)や若山照彦(山梨大学)と協力して開発し、英語名の頭字語からSTAP細胞(スタップさいぼう、STAP cells)という呼び名を付けました

【語源】刺激惹起性多能性獲得、あるいはSTAPという語は、マウスの細胞を弱い酸性の溶液に入れて刺激を与えることにより、様々な組織や臓器の細胞に分化する能力(分化能)が生じる現象を指します

【注目点】これまでの学説では、いったん皮膚などに育ち、役割が定まった細胞が、こうした刺激で万能細胞になることはありえないとされており、生命科学の常識を覆す発見とされました

(wikiより引用)

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そのSTAP細胞の研究論文についてですが、共同執筆者である大学教授が撤回を呼びかけるという問題が起きました
そしてその渦中の教授が、小保方晴子さんから「これからどうするか真剣に考えている」というメールを受け取ったことを明らかにしました

以下が研究者達の声です







 「一番大事なところに間違いがあると本当は何だったのか、自分でも分からなくなるわけなんです」(山梨大学・若山照彦教授〔論文の共著者〕)

 ついに、共同研究者までも「不信感」を示しました
今年1月、新たな万能細胞=STAP細胞をつくることに成功したと発表し、大きな反響を呼んだ小保方晴子さんらの研究グループ
その1人が「論文に疑問点が多い」などとして、論文の共著者に取り下げを呼びかけたのです


 「信じたいんです。僕はあったらいいなと思ってる。これだけ信じられなくなるほど、いろいろなデータの間違いが見つかってくると、信じ続けることが難しい状況なんです」(山梨大学・若山照彦教授)

 「もしかしたら、夢の若返りも目指していけるのではないかと考えています」(小保方晴子さん〔今年1月〕)

 「生物学の常識を覆す」と大きな反響を呼んだ今回の発表ですが、「データに不自然な点がある」「再現実験でSTAP細胞をつくれない」などの指摘が相次ぎました


 若山教授によりますと、今回の論文で取り上げられたSTAP細胞の画像が、3年前に小保方さんが博士論文で使用した画像と極めて良く似ているということで、「根幹に関わる大事な部分で、信用性を疑わせる」と指摘されています

小保方さんが所属する理化学研究所は「研究の事実に揺るぎはない」としながらも・・・
 「論文取り下げを視野に入れて検討している。(小保方さんには)大きなストレスになっている」(理化学研究所・加賀屋悟広報室長)

 論文の共著者の1人で、小保方さんを指導してきたチャールズ・バカンティ教授が所属するハーバード大学は、「最高水準の倫理と研究の整合性を維持するのが私たちの責務で、いかなる疑念も精査する」とのコメントを発表しました

 一方で、バカンティ教授が「いくつかの間違いがあったが、論文を取り下げる理由は何も無い」と取り下げに反対する意向を示したとの報道もあります

共同研究者の若山教授は、論文の撤回を求めた小保方さんからメールの返信が来たことを明らかにしました。

 「僕の意見をよく聞いてくれて、これから検討しますと。簡単には結論を出せないと思います」(山梨大学・若山照彦教授)

疑いは晴れるのでしょうか・・・ちなみに小保方さんは現在、再現実験を行っていて、14日に予定している調査の経過説明には出席しないということです


発表された当時は研究者達も嬉しかったでしょうし、なによりSTAP細胞は多大な可能性を秘めた細胞として注目されていました
それが今になったデータが不正だとか・・・再現ができないだとか・・・
まだその真偽はわかっていませんが、少し残念に思います

新聞でも、論文に使用されている画像何枚かが(詳細は忘れましたが)何年か前に他の国のどこかの教授(説明ざっくりですみませんw)が使用していたものに酷似しているということがかかれていました

ある意味そんなものよく見つけきれたな・・・って感じですが←


なんにせよこれからの展開が気になります
小保方さんがSTAP細胞を再現できたとして、それで疑いは晴れるのでしょうか・・・

医療の大きな進歩に貢献できる可能性を多大に秘めているからこそ、
STAP細胞が本物であると願いたいです


ではまた

p.s
小保方さんの過去がヤバイということでyoutubeに動画があがっていました
これを見ると、もうSTAP細胞なんかないじゃないの・・・と思わず思ってしまいます
思い込みが激しい点があるのは確かにそうだな・・・と思っていました
今はまだSTAP細胞に疑いはないという主張ですが、いつか突然発言が180度変わってしまいそうで怖いです

興味がある方は見てみてください!↓



追記(論文のコピペ疑惑について)
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