年間20万人が孤立死
こんにちは、みりんです!
今日は地元でお祭りをやっているようなので、家の雑務が片付いたら行ってこようと思います!
さて、今回は年々増えている孤立死の問題についてお話したいと思います
近代の社会では結婚しない人が増えていますよね・・・
たしかに、人生結婚するもしないも自由ですし
一人のほうが家族を養う必要もなく、自分の好きなことをして暮らしていけますよね
でも、このままでは2040年ごろには年に20万人が「孤立死」するようになるそうです
今、孤立死は年に約3万人とみられ、全体の125万人の死亡数と比べれば、100人に3人いるかどうかと、そこまで高くない割合ですが、
それが、5人1人が孤立死するようになり、埋葬などがやがては行政の仕事になります
今、平均寿命を迎える世代の未婚率はざっと3%くらいで、50歳時点での生涯未婚率は15%なので、この理由だけでも孤立死は5倍に膨らみかねません
ちなみに自治体はホームレスで亡くなった人の数を教えてくれないそうです
意味がわかりません
この孤立死は基本的にはシングル化によってもたらされているそうです
要するに結婚しない人と離婚する人が増えた、ということですね・・・
社会が進むにつれて多彩なライフコースをたどる人が多くなったのは長所でもあるのですが
今は昔とくらべてあっさり離婚をする人も増えてきています
死ぬとき誰にも看取られず人知れず死んでいく・・・
そんな人がこれからどんどん増えていくのはとても悲しいことだと思います
今の日本がもっともっと人とのつながりを大切にする国になればいいなと
切に願う今日この頃です
2014-03-02 11:23
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